受験最頻出!仕事とエネルギー
受験最頻出!仕事とエネルギー
今回は、『仕事とエネルギー』を徹底解説します。
受験物理の最も大切な単元の一つと言っても過言ではないぐらい大事な単元です。
マスターすればガンガン点が取れるようになる分野だと思うので、しっかりついてきてください!
問題の中で理解してほしいので、この記事を読んだ後に『実践編』として問題解説のみを扱っているページもあるのでそこで必ず問題演習をしてください!
この記事は、最終的に物理の点数を共通テストで9割、二次試験で8割をとる
ことを目標に書いています。
自分も頑張りたい!と思う方は是非一緒に頑張りましょう!
まずは今回解く問題をみましょう!
『この問題に必要な力』
・仕事を理解して実際に求められるか
・エネルギーの考え方を用いることができるか
エネルギーとは?仕事とは?
この質問に答えられますか。答えられるか微妙な人はまだしっかりと理解していない可能性があります。
これをみた後にしっかり説明できる状態になってもらいます。
問題はまずは、自分の力で解きましょう。
いきなり解説をみても身につきません。
問題の感覚を肌身で体感してみてください。その後にしっかり解説でインプットしましょう。
物理は教科書をいくら読んでいてもほとんど身につきません。
問題を自分で解き、人に説明できるところまでいければ格段に物理のレベルが上がります。
このように「自ら体験する」「説明できるようにする」ことは。脳にすごく負荷がかかり定着率が段違いに変わってきます。
そのため、この記事は「アクティブラーニング」を積極的に取り入れた、体験型の解説記事を目指しています。
なので、皆さんも能動的に取り組んでください!
(アクティブラーニングについてはこちらから↓)
[目次]
・仕事
・エネルギー
・問題の解説
・今日のまとめとワーク
・仕事
物理でつまづく第一ポイントは『力の図示』で、第二ポイントが『仕事』です。
どちらも受験で超頻出分野であり、理解できずに進めてしまったりするので、ここで完璧に理解して問題に取り組みましょう!
定義はこれだけです。
とてもシンプルでこれだけだと「ふ〜ん」ぐらいになると思います。
問題を解くときにわからなくなったら、いつでもこの定義に戻ってみてください。
・エネルギー
エネルギーという考え方は、人間が便利だから作った概念です。
運動方程式から考えてもわかる問題でも、エネルギーの考え方を使うと式が1個で
求まります。
高校物理の範囲では、エネルギーの導出や定義を説明するのは難しいので、教科書でも省かれていると思います。
気になる人は調べてみてください。
知らなくても問題は解くことができますので、安心してください。
ここまでの知識があると、今日の問題は解くことができます。
・問題の解説
エネルギー保存則や保存力というものを勉強すると、もう少し簡単に解くことができます。
今回の内容だけで解説を書いたので違和感を感じる人もいると思いますが、また後日
追加の解説をしますのでそちらを見てください。
・今日のまとめとワーク
今日学んだのは
・仕事を理解して実際に求められるか
・エネルギーの考え方を用いることができるか
ということです。
はじめにも言いましたが、もう一度自分の言葉で仕事、エネルギーをノートにまとめてみてください!
そのノートを自分の教科書として復習できるようにしておきましょう!
では、今日のワークです。
今日のワーク
この問題では、エネルギーの考え方を使わずに解いてみてください!
面白い発見があると思います。
何度も言いますが、
勉強は知識を得ただけでは意味がありません。しっかり実戦で学びましょう!
それが『アクティブラーニング』であり、物理の勉強で大事なことです。
そうしないとノウハウだけ持っていて実力がないというもったいない状態になります。
今日のワークの解答は、僕のTwitterにDMをいただければ個別で送りますので、お気軽にご連絡ください!
こちらの記事で基本を勉強した人用に実践編ということで、問題をガンガン解くための記事も用意しているので、「実戦で学びたい!」という方はこちらも覗いてみてください!
では、お疲れ様でした!