これできないと超ヤバイ 力の図示をおさらい
これできないと超ヤバイ 力の図示をおさらい
今回は、力の図示について解説していきます。
これは、力学においてめちゃくちゃ重要かつ物理のつまづきポイントです。
運動方程式をたてられない理由が力の図示ができないからです。
どんな問題にも対応できるように力の図示を学びましょう!
では、問題です。
『この問題に必要な力』
・力の種類を知っているか。
・作用反作用の法則を理解しているか
・力の図示のルールをわかっているか
力の図示をする時、なぜそうなるのかを人に説明できますか?
「前の問題でやったことがあるから」という、なぜそうなるのかを理解していない人が
本当に多いです。
「少し怪しい」という人は、今回マスターして、どんな問題の力の図示もできるようにしましょう!
大丈夫!という人は今日のワークの問題をやってみてください!
この記事は「アクティブラーニング」を積極的に取り入れた、体験型の解説記事を
目指しています。
なので、皆さんも能動的に取り組んでください!
(アクティブラーニングについてはこちらから↓)
[目次]
・力の種類
・作用・反作用の法則
・力の図示のルール
・今日のまとめとワーク
・力の種類
もう一度問題をみてみます。
この問題は、力の図示の基本です。
まずは力の種類、作用反作用、力の図示の方法について解説します。
これらの力は、接触していないと働かない力です。
『接触している』というのは大事なので押さえておいてください!
一方、接触していなくても働く力があります。
何かわかりますか?
そう、『重力』です。
重力は空中にいるものでも、働きます。
空中から落ちるというより引っ張られるという表現の方が物理では正しいです。
これは余談ですが、空中にいても重力が働くのに月は落ちてきません。
なぜでしょうか?これは、ニュートンの万有引力を勉強するとわかります。
今回は、省きます。
では、次に作用・反作用の法則についてです。
・作用・反作用の法則
この作用反作用の法則は、こんがらがる人が非常に多いので要チェックです。
問題を解いていき、しっかり理解していきましょう!
・力の図示のルール
ここまでくれば問題は解けそうです。
では解答です。
・今日のまとめとワーク
今回学んだのは次の3つでした。
・力の種類を知っているか。
・作用反作用の法則を理解しているか
・力の図示のルールをわかっているか
力の図示は、ややこしくなる人が本当に多いです。
力の図示をした後、しっかり運動方程式をたてて矛盾がないか確かめましょう!
理解できない人は、他の記事から読んでみたり、もう一度じっくり読み返してみてください!
理解できた人は今日のワークです。
しっかり問題を解く中で学ぶことが「アクティブラーニング」です。
なので悩んでいる時間も無駄ではなく、脳に定着している時間です。
能動的に取り組んでください!
今日のワークの解答は、僕のTwitterにDMをいただければ個別で送りますので、お気軽にご連絡ください!
僕のTwitter↓
物理の解説をまとめたサイトもあるので、どうしても思い出せなくなったときの
復習としてご活用ください!
https://peraichi.com/landing_pages/view/jyukenbuturi
では!