絶対に続く勉強の最強の考え方
絶対に続く勉強の最強の考え方
こんにちは、タクマです。
今回は、「絶対に続く勉強の最強の考え方」
を紹介していきます。
・やる気はあるけど勉強が続かない
・周りの環境に流されて勉強が続かない
・とりあえず、行動しているけどいまいち前に進んでいる感じがない
こんな人にオススメの内容となっています!
じっくり読んで、最大限吸収し、日常生活にいかしてみてください!
では、目次です。
[目次]
・勉強が続かない理由は何か
・勉強が続く目標のたて方
・勉強が続かない理由は何か
まずは、勉強が続かない理由を知らないと対策の打ちようがありません。
ここから知っていきましょう。
これは何も勉強に限る話ではなく、筋トレ、楽器の練習など「何かしたい!」と思って続けること全てに共通して言えます。
結論から言いますと、
目標の具体化、明確化がしっかりとできていないからです。
これができていないと、勉強は続きません。
目標を何も決めずに勉強だけしている人っていませんよね💦(勉強が楽しくて、何も目標がなくても勉強が続く人は、それこそ天才です。)
皆さん、何かしら目標を持って勉強しているはずです。
つまり、何が言いたいかというと、目標は「なりたい自分」だったり「こうなったらいいなあ」ということなので、行動する原動力になるということです。
この目標を深く具体化、明確化していないと、原動力が小さいということになります。
その結果、三日坊主になったり、すぐやる気がなくなってしまったりしてしまいます。
皆さん、ゴールデンサークル理論というものをご存知でしょうか?
ゴールデンサークル理論とは、何か達成したいことがあるときに、
Why(なぜ、それをしたいのか)、How(どうやって、するのか)、What(何をするのか)
の順番で決めると目標を達成しやすいという理論です。
この理論を使っている皆さんもご存知の超有名企業が、Appleです。
Appleが具体的にどういったところでこのゴールデンサークル理論を使っているかいうと、新作発表の試写会です。
皆さんもスティーブ・ジョブズが、人前でプレゼンをしている姿を一度は目にしたことがあると思います。
彼のプレゼンは、人を魅了するプレゼンでみていてすごく面白いし、Apple製品の購買意欲が上がります。
その手法の一つである、ゴールデンサークル理論を使った場合と使わない場合を比較してみましょう。
・使わない場合
「私たちは、革命的なコンピュータを作っています。」(what)
「デザインがシンプルで、創造的な機能です。」(how)
「おひとついかがですか?」
・使った場合
「私たちの理念は、現状に挑戦し、革命的で新しい物を生み出すことです」(why)
「デザインをシンプルに、かつ創造的な機能を生み出すことに挑戦しています」(how)
「その結果、革命的なコンピューターができました 」(what)
「おひとついかがですか?」
二つの違いは、whyをしっかり明言し、whatとhowの順番を入れ替えた
ということです。
このwhyを明言することで、単にコンピューターを作っていて、それを売っていると言われるより、そのコンピューターが生まれた理由(why)を聞くことにより、そのコンピューターを買う価値が出てきます。
つまり、Whyを明確にすることは、行動を促す原動力になるということです。
学校の勉強でも、「これは、将来に役立つのか?」という人が僕の周りではよくいましたが、これは、なぜそれをやるのかというwhyの部分を具体的にかつ明確にしていないために、勉強のやる気が出ない状態になってしまっているのです。
何か目標を持った時に、「何から始めるか」をはじめに考えてしまいがちだと思います
そうではなくて、まずは原動力である目標(なぜそれをするのか)ここをじっくり掘っていきましょう!
では、目標のたて方を一緒にみていきましょう!
(https://www.youtube.com/watch?v=qp0HIF3SfI4&t=142s実際に解説している人の動画を貼っておきます。英語なので、日本語字幕をつけてリスニングしてみてください。)
・勉強が続く目標のたて方
実際にWhy(なぜそれをするのか)という部分を掘りながら目標のたて方をステップ事にみていきましょう!
・ステップ1
まずは、志望校を決めましょう。
これは、客観的にもわかる目標です。志望校の決め方は、前の記事に載せてあるのでそちらを参考にしてみてください。
(https://jyukensupport.hatenablog.com/entry/2019/11/16/103643)
アドバイスとしては、自分の現在のレベルは考えずに、素直に目指したい志望校を設定しましょう。
どのような志望校を設定しても、結局勉強をすることには変わりないからです。
・ステップ2
その志望校に合格する自分以外に、なりたい自分を具体的にかつ明確に書き出してみてください。
これを深掘りすることが、Whyを考えることになります。
これだけ言われてもわかりづらいと思うので、具体的に例を挙げます。
(例) 志望校 東京大学
Why 努力して成長できる自分になりたいから
家族、友人の喜ぶ顔がみたいから
大学で、物理を徹底的に勉強したいから
など、実際にその目標が達成した時のなりたい自分の将来のイメージを想像し、言語化しメモをしておきましょう!
勉強していて、前に進んでいるかわからない時に、いつでもみれるようにしておくことで、勉強が続きやすくなります。
ここでポイントなのですが、なりたい自分を偽りなく書き出すことです。
どんな幼稚な理由でも良いです。受験が終わったあとのなりたい自分があればあるほど
勉強の原動力になります。
受験勉強に本格的に取り掛かる前に、原動力ともなる目標を達成したい理由、Whyをしっかり考えましょう。
これをしっかり決めないと、勉強がなかなか続きません。
そして決めるときは、人に相談しても良いですが、最終的には自分で決めましょう。
自分で決めたという責任感を持って目標へ突き進んでください!
そのあとのHow(どうするか)、What(何をするか)は僕が皆さんに提供していきます!
皆さんの覚悟と継続を期待しています!
次の記事もお楽しみに!
今回の内容でWhyの部分を一緒に考えてほしい!という方はTwitterのDMでお気軽に相談してください!
次回からも受験を本格始動しようとしている人に役立つ情報を発信していくので、お楽しみに!