意外と知らない摩擦の種類三つ
意外と知らない摩擦の種類三つ
今回は、摩擦について解説していきます。
結構飛ばしがちなところなので、ここでしっかり身につけましょう!
この記事は、最終的に物理の点数を共通テストで9割、二次試験で8割をとる
ことを目標に書いています。
自分も頑張りたい!と思う方は是非一緒に頑張りましょう!
まずは今回解く問題をみましょう!
『この問題に必要な力』
・摩擦の種類を理解しているか。
・それぞれの状況で、どういう摩擦がはたらいてるか判断できるか。
静止摩擦って何? 最大静止摩擦って何? 動摩擦って何?
これらの質問に自分の言葉で説明できますか?
この記事では、この三つの質問にしっかり答えられるようになってもらい、
最後の今日のワークの問題で、問題を解けるようになってもらいます。
この記事は「アクティブラーニング」を積極的に取り入れた、体験型の解説記事を
目指しています。
なので、皆さんも能動的に取り組んでください!
(アクティブラーニングについてはこちらから↓)
この記事は、『力の図示』『運動方程式』についてしっかり人に説明できるレベル
の人を対象としていますので、まずこちらを読んでみてください!
[目次]
・静止摩擦力・最大静止摩擦力
・動摩擦力
・問題の解答
・今日のまとめとワーク
・静止摩擦力・最大静止摩擦力
問題をもう一度みてみます。
この静止摩擦力と最大静止摩擦力をごっちゃにしている人がものすごく多いです。
しっかり状況を考えて使いましょう!
摩擦力をすぐにμNとおく人がめちゃくちゃ多いです。
そこをグッとこらえてしっかり状況を確認しましょう。
μNとおくのは物体が動き出す直前です。
・動摩擦力
動摩擦力は有無を言わせず、動いていたらその向きと逆向きにμ'Nとなります。
では、問題の解答です。
・問題の解答
しっかり状況を把握することが重要です。
言うまでもなく力の図示は絶対にできるようにならないといけません。
これができないと初手でつまづいて、あとの問題が全滅してしまいます。
力の図示についてはこちらから
・今日のまとめとワーク
今回学んだのは次の二つです。
・摩擦の種類を理解しているか。
・それぞれの状況で、どういう摩擦がはたらいてるか判断できるか。
理解できない人は、他の記事から読んでみたり、もう一度じっくり読み返してみてください!
理解できた人は今日のワークです。
今回は、この二つ
二つ目が解けたら上位5%に入ります。
誘導なしの問題なので、かなり難しいですが物理のエッセンスや僕の記事を読んでいる
人はしっかり対応できると思います。
これができれば自信を持ってどんどん問題に取り組みましょう!
今日のワークの解答は、僕のTwitterにDMをいただければ個別で送りますので、お気軽にご連絡ください!
物理の解説をまとめたサイトもあるので、どうしても思い出せなくなったときの
復習としてご活用ください!
https://peraichi.com/landing_pages/view/jyukenbuturi
では!